TIMBUK2 Vert Pack 購入レビュー

TIMBUK2 vert pack

仕事で使っているバックパックがだいぶヘタってきましたので、新調しました。

迷いに迷って、TIMBUK2のバックパック「Vert Pack(ヴァートパック)」をチョイス。1点を除いて(後述)、満足できるバッグでした。

必要スペック

今回のバッグ購入にあたって、選考ポイントは以下。

  • ビジネスでも使えるデザインであること
  • ジムウェアを入れられる容量があること
  • とはいえ仕事で毎日使うものなので大きすぎないこと
  • サイドにドリンクホルダーがついていること(できれば両サイド)
  • PC収納スペースが独立していること

最終的に候補に残ったPeak DesignのEveryday Backpack 20lは、人と被りそうなのでNG(なるべく人が使ってないものが良い)、MAMMUTのSEON SHUTTLEはちょっと光沢が仕事向きでなさそうなのでNGとなり、消去法でTIMBUK2のVert Packとなりました。

TIMBUK2 Veat Packのスペック

●素材:1830D Cordura Canvas
●サイズ:高さ約約48cm×トップ幅約約29cm×奥行き約約14cm
●容量:約16リットル
●重量:約1.09kg

公式サイトより引用
*容量16リットルと記載されていますが、大きさから算出すると20リットルはあると思います。

 

前面

TIMBUK2 vert pack

特徴的なのは、前面についた2つのストラップ。スケボーやヨガマットを挟むためのものらしいですが、下部ポケットと合わせて使えば、カメラの三脚も運べそうです。仕事ではちょっと使い道がないですが、長傘とか引っ掛けておくには良いかもしれません。

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上部に1つ、中央部に左右1つずつ(右側の方はキーリング付)、下部に1つポケットがついています。

どのポケットもA6サイズが入るくらいの大きさで、スマホやミニ財布、鍵、メガネなどよく使う小物を入れておくのに重宝しそうです。

 

背面

TIMBUK2 vert pack

背面とストラップはそれぞれクッション性があり、背負心地はかなり良いです。

チェストストラップも付いているので、荷物が重い時も安定して背負えます。

向かって左側にはDリング、右側にはTIMBUK2のロゴが付いています。

 

側面

TIMBUK2 vert pack

両サイドに伸縮性のあるポケットがそれぞれついています。500mlのクリアボトルはすんなり入りました。濡れた折り畳み傘を入れるのに使う予定。

 

メイン気室

TIMBUK2 vert pack

メイン気室は小物を収納できる簡易ポケット群がついています。一番大きいポケットは、私の長財布は入りませんでした。

 

PC気室

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PC気室には、クッション性のあるPC収納ポケットが設けられています。それ以外はポケットがありませんので、以前のバックパックでも使用していたコクヨのインナーバッグを入れようと思っています。

 

不満点

唯一の不満点といえば、ファスナーです。以前のバックパックと比べると、開閉の際のひっかかりを感じます。ゆっくり開閉すれば問題ないのですが、すぐ壊れたら嫌だなぁ。。。

*2019年10月追記:はじめだけだったようで、使ってすぐにファスナーはスムーズに開閉するようになりました。

また、カバーがなくむき出しですので、雨が降ると水が中に入ってきてしまいそうです。大雨の日は前に持つなど工夫しないといけないです。

 

まとめ

ファスナーにやや不満はあるものの、サイズ、デザインとも価格を考えると大満足できるものでした。