iPhoneのモバイルバッテリーにiPadを使う

iPhone 7をいまだ愛用していますが、さすがにバッテリーがヘタってきました。

最近グングンと電池残量が減っていきます。

Apple WalletでSuicaを使っているため、電池切れになると色々と困ります。

ということで、移動時に充電できるようにモバイルバッテリーを探していたのですが、意外なもので代用できました。

モバイルバッテリーは不要だった

良いモバイルバッテリーはないものかと密林を散策していたのですが、そういえばiPad Proをいつも持ち歩いていることに気づきました。

平日は、電車で読書をしたり、会社でリファレンス系の書籍をみるのにiPad Proが必要なため、毎日カバンに入れています。

休日も、喫茶店で読書することが多いため、休日用のバッグに入れています。

なので、iPad Proの有り余る電池を、iPhoneへ給電すれば良かったのです・・・!

エレコム C-Lightningケーブル

買ったのは、ELECOMの「C-lightningケーブル」30cm。片側がUSB-C端子、逆側がlightning端子になっているものです。

純正に近いシンプルなデザインで、値段は純正よりもやや安いです。

充電方法はカンタン

ケーブルを充電したいデバイス(この場合、iPhone)に先に接続し、充電元のデバイス(この場合、iPad)に後に接続します。

すると・・・・・

問題なく充電できていますね!

モバイルバッテリーと違って、持ち歩くのはケーブル1本なのでカバンも重くなりません。

モバイルバッテリーが必要な場合

ただし、こんなケースも考えられます。

iPad自体の充電がなくなること。

自分はそうそうないのですが、そういったケースが多い人は、やはりモバイルバッテリーが必要です。

おすすめなのは、充電器としても使えるモバイルバッテリーです。

こちらのAnker PowerPort Atom IIIは、非常にコンパクトながら、充電器兼モバイルバッテリーとして使えます。

ポートは通常のUSBに加えてUSB-Cを備えているので、iPad Proでも変換プラグなしでOK。

MacBook Proなどハイパワーを必要とするデバイスの充電はできませんが、iPadなら余裕です。